4歳10ヶ月。
プリスクールでは週1回フランス語のクラスがあります(過去の記事『日替わりクラス』)。
「話せるようになってほしい」とは あまり考えておらず、日本語や英語とは違う音に触れて欲しいというのと、
Smileがフランス語を楽しんでいる、というので、続けてきました。
そして、先日、風邪でサマープログラムをお休みしたときのこと(過去の記事『残念無念・・・でも』)。
クロアチアとタイについて 学んだのですが、どんな言語か知りたいというので、
子ども向けの動画を探して 見せたところ、その食いつきようと言ったら ものすごく、 こちらも驚くほど。
わたしが促すまでもなく、一語一語 リピートして 覚えようとするSmile。
意味も 絵から推測するので はっきりとは分からないけれど、音を頼りに 口に出しているのを見て、
フランス語のクラスに参加してきて良かったなぁ、と。
自分の分からない言語に対して壁を作らずに、純粋に「自分が知っている音との違い」を楽しみ、吸収しようとしている。
この柔軟性は うらやましい限りです。
それにしても このSmileの言語に対する「知りたい欲求」はどこから来るのか。
新しい音がなかなか入って来ない わたしの見習いたいところ。
今はこの場限りであったとしても、いつか日英以外の言語や文化に興味をもつこともあるのかなぁ、とワクワクしました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=pLhl0NcNQmY&w=560&h=315]
タイ語は、中国語やベトナム語のように声調(トーン)があるようですが、Smileはそれも何となく真似しているのが面白い。
タイ語の文字を真似て。わたしも 解読している気分。