ブッククラブの後は...

11歳5ヶ月

 

前回のブログ記事が2019年、ということは5年もこのブログを放置(笑)

アメブロの記事は合間で少し更新していましたが、年月が経つのがなんと速いこと。

 

娘も4月から6年生で思春期に足を突っ込んでいますが、まだまだ可愛い盛りです。

 

4月からのおうち英語の取組みで少し変わるのが、ブッククラブが取組みから外れること。

 

高学年になり、時間が取れないメンバーも増えてクラスがお休みになったのです。仕方がないこととは言え、やっぱり寂しい〜

 

ムービークラブはまだ続くのでそこは良かった。

 

初めてのブッククラブ

娘が初めてブッククラブに参加したのは、小学2年生の時。オンライン・レッスンも当時はやったことがなかったので、1時間のブッククラブの間、まぁ、「沈黙」ですよね。

 

何かを聞かれても、静かに頷くだけ。

 

(いや、相手に見えてないだろ)と遠目でハラハラ見守るのが一年ほど続きました。

 

でも続けていくうちに、ポロ、ポロ、と発言が増えてきたんですよね。ファシリテーターの先生の力がとても大きかったし、発言するお友達の姿の存在も大きかった。

 

メンバーは、途中変わることもありましたが、ほぼ固定だったので人見知りな娘も慣れてきたのか、小4くらいから率先して発言する姿もありました(ドア越しに聞き耳を立てる母(笑)。

 

コミュニケーション力

ブッククラブのお陰で育った力は、なんと言ってもコミュニケーション力。

 

相手が言ったことを拾って、それに対して返す

 

英語力があってもなかなか育てるのが難しい力を育ててもらったと思っています。

 

年に1回ある、低学年から大学生が参加するプレゼンテーションでは、クラスごとに1冊の本を紹介します。

 

クラスのメンバー(4人)とズームミーティングで話し合いをしたり、スライドを作ったり、編集したり、当日は質疑応答をしたり、

 

本人にとっては大変な部分もありましたが、プレゼンも含め、4年間楽しく参加できて本当にありがたい限り。

 

ブッククラブがあったお陰で、コミュニケーション力が大きく成長したなと思っています。

 

今後は

今までは、ブッククラブのお陰で辛うじて読書を続けているという感じでしたが、お休みとなった今、娘が手に取ってくれるような本を探し続けるしかない。

 

手が離れてきたとは言え、環境づくりはまだまだ続きそうです(笑)

 

最近読み始めたのは、"39 Clues"。パーシー・ジャクソンのシリーズを書いた、リック・ライアダンさんのミステリー小説。

 

 

もう何年も前に「いつか読んでくれたら」と購入して本棚に長らく眠っていたシリーズです。

 

Cahill一族のGrace Cahillが亡くなり、その遺言が、「100万ドルを受け取るか、秘密を解き明かす鍵を見つけるかという選択肢がある」というもの。

 

「展開が始まるまでが長い」といつもぼやく娘ですが、今やっと面白いところに差し掛かった様子。

 

緩いとは言え、中学受験もするので日常的に本に割く時間はなかなか取れないけど、細々続けていこう。メンバーがまた集まったら、ブッククラブも再開したいなー!