言語の切替え

5歳2ヶ月。

ワイ島 4日目。

昨日は、いとこのSくんはプリスクール最終日。Pajama Day(パジャマの日)だったようで、Sくんはパジャマを着てプリスクールへ。

その他は特に予定もなかったので、午後は皆んなで映画 Star Warsを鑑賞。SmileもいとこのSくんも映画の内容よりも、ポップコーンと映画の雰囲気が楽しかったようです。

以前、最近の言語の切替えは ある程度 Smileに任せていると書きました(過去の記事『英語と日本語のバランス』)。

前回、シアトルに滞在したときもそうでしたが、Smileを見ていると、環境ではなく「人」で言語の切替えをしているようです(過去の記事『動的なバイリンガル育児』)。

姉は いとこのSくんに対して8割 日本語なので、Smileに対しても日本語です。そのため、姉は「日本語の人」。

夫とも普段から日本語のみなので、夫も「日本語の人」。

アメリカ人の義兄は「英語の人」。

わたしはというと、会話の流れも関係しますが、「英語と日本語の人」。

興味深いのが いとこのSくんに対する言語使用。シアトルにいたときは、Sくんは日本語のプリスクールに通っていたので、2人の会話も日本語と英語の両方。

Sくんは「英語と日本語の人」でした。

ワイ島に引っ越してからは、英語のプリスクールに通い始めたSくん。今回の滞在では、Smileの中ではSくんは「英語の人」に傾いているようです。

同じ空間に 英語の人と日本語の人が混ざる場合は、会話の流れで言語を切り替え。

具体的には、自分が誰に対して言葉を向けているか。

どうやら意識的に言語を切り替えているわけではなく、無意識に切り替わっている様子。

わたしは意識的に切り替えないといけないので、Smileのような柔軟性が羨ましくもあります。

ジンジャーブレッドハウスをこれから作るところ。英語で喧嘩しながらも仲良し。