バイリンガル育児 その先は

4歳2ヶ月。

先日、Yoshieさんの開催したランチ会に参加しました。


バイリンガル育児をされていて、育児に留まらず、帰国子女や言語習得理論など、幅広い話題に触れているので、いつかお会いしたいなぁと思っていたブロガーさんです。


大好きな おうち英語仲間も偶然 一緒の参加となり、バイリンガル育児に関して話題が尽きず、あっという間に3時間。


Yoshieさんのお子さん お二人は、アメリカで5年を過ごした帰国子女。その日 参加した5名も 全員が海外経験のある方。


そのため、話題もバイリンガルとしてのアイデンティティから、コミュニティに溶け込む難しさなど、今まで漠然と考えていたことも共有でき、非常に刺激を受けました。


ランチ会が終わってから感じたこと。

それは、バイリンガル育児を終えた その先


Yoshieさんの 長男は中学生。息子さんの様子を伺っていて思ったのは、バイリンガル育児と呼べる取組みをSmileに出来るのは そう長くはないのかな、ということ。


中学生ともなれば、アイデンティティも固まってきて、「自分が何者か(Who you are)」ということよりも、「自分がどうなりたいか(Who you want to be)」ということを考えだす頃なのかな、と。


思春期になり、友達や社会との繋がりの中で、娘がどんな出来事を経験し、どんなことを思うのか。そこで わたしが出来ることは、今よりも確実に少ない。娘が自分で選び、自分で行動することの方が多くなるからです。


でも、今から選択肢を広げてあげることは出来るのかな、と。

今は、バイリンガル育児を通して、偏らない ものの考え方や色んな視野を身につけ、人との関わり方を育んでほしい。


その後は、娘次第。


彼女が選択し、道を切り開いて行くのかな。


これからの10年、わたしに何ができるかな。そんなことを考えた日でした。

いつもたくさんの刺激と 考えるきっかけを作ってくれるブロガーの方々。とてもありがたい存在です。

まだまだ甘えん坊な4歳。10年後はどうなっているのでしょうか。