語彙力と自力読み

3歳8ヶ月。

英語ママさんと さんごまみぃさん主催の『ママだからこそ出来る自力読み準備ワークショップ』に参加してから約5ヶ月。

このワークショップのお陰で、肩の力が入らずに取り組みをできた気がします。

最近は、簡単な文章なら自分で読もうとするし、3文字はスラスラ読めるようになりましたが、Smileの成長を観察していて感じるのは、

自力読みと語彙力は強く関係しているということです。

フォニックスで、アルファベットの名前(エー・ビー・シー・ディー)と音(ア・ブ・ク・ド)が一致したあと、Smileの読みを助けていたのは、明らかに語彙の知識だったと感じます。

例えば、van(バン)という単語。vanという単語が頭に入っているので、V-Aまで読んで、次に来る音を推測で読むという感じ。

単語が入っていれば、推測で読もうとし、単語が入っていなければ、フォニックスだけに頼る必要がある。

Smileの自力読みは、このバランスを見ながら取り組んできたように思います。取組みを始めた目安は、3文字で読むであろう単語をSmileがほぼ全て知っている状態だったということ。

急激に文字読みをさせるのではなく、絵本や語りかけで語彙を増やしつつ、少しずつ文字を入れて行くのがSmileには合っていたようです。

今後は、サイトワードも取り入れながら、読めるものを増やしていこうと考えていますが、楽しみながら、Smileのペースに合わせて取り組みを続けようと思います。

(大好きなフェアリーの本を読むSmile。日本語の読みがぐんぐん伸びて、それに引っぱられて英語の読みにも繋がっているようです)