音の余韻

3歳8ヶ月。

先週の土曜日は、Smileを預けてチェロとピアノのリサイタルに行ってきました。

英語で音楽会』で演奏してくださった、チェリストのミハイさんとピアニストのカルロスさんによる演奏会です。

子どもも一緒だった『英語で音楽会』の穏やかな雰囲気から一変、2人の演奏が始まった瞬間から2人の世界に引き込まれてしまいました。

決して広くはない会場が、森の風景になったり晩餐の風景が広がったり、本当に別の空間にいるようでした。

体に響くようなチェロの深い音色と、繊細だけれど跳ねるようなピアノの音。2日経ちますが、まだ音の余韻が残っています。

いつかSmileも こんなリサイタルに行けるようになったら、また2人の音を聴きに行きたいなぁ。そんなことを思いながら、興奮と熱気溢れる会場をあとにしました。

 チェリストのミハイ氏(左)とピアニストのカルロス氏(右)