エネルギーを使う自力読み

4歳3ヶ月。

娘が初めて三文字を読んだのは、昨年の2月末(過去の記事『記念すべき』)。

それ以来、少しずつ読めるようになってきて、簡単な文章は 初見でも読めるようになってきました。

自力読みの取組みは、移動時間の5分から10分程度。でも 今のSmileを見ていると、これでも「長いな」と感じます。薄いリーダーでも、一冊30ページくらい。5分以上はかかります。

娘は、読むのは好きそうだけれど一冊 最後まで自力読みすると「はぁ。疲れた」と笑いながら言います。

娘にとって読み聞かせは、長い時間でも全く苦にならないくらい好き。20分でも30分でも じっと耳を傾けています。でも自力読みは、まだまだ「エネルギーを使うもの」のようです。

単語を見てそれを一つ一つの音に分解して、それをまた繋げる作業をまだしている段階と思われるので、当然のこと。読みが流暢になっていけば、それも自動化されて負担は減っていくはずです。

「はぁ。疲れた」の一言が出ないように、遊びやゲームを交互に入れるなどして しばらくは5分以内に留めようと思います。

様子を見て、また少しずつ増やしていきますが、まずは、「もっと読みたい!」と思えるように環境を整えたい。

それまでは、読み聞かせを沢山、自力読みは娘の様子を見ながら続けていきたいと思います。