3歳5ヶ月。
今年に入り、平仮名への関心が高まっているSmileですが、先月から比べるとだいぶ読むスピードも速くなってきました。
そこで新たにカタカナと漢字への興味も出てきたようです。平仮名を読めるようになってからは、平仮名だけを読んでいましたが、その間々にあるカタカナと漢字も気になってきたようです。
Smileにとってみれば、カタカナと漢字は、平仮名の間にある記号のようなものでしょうか。
たとえば、『バスの中では席を立たないでください』という、バス車内の注意書き。Smileには、『■ ■ の ■ で は ■ を ■ た な い で く だ さ い』のように見えているのかもしれません。
そのため、今までは
- Smile: 《カタカナと漢字を飛ばして》の、で、わ、を、た、な、い、で、く、だ、さ、い
と読んでいたのが、少し前から
- Smile: 《「バス」を指して》これ、なに?
- わたし:ば、す
- Smile: ば、す、の。《「中」を指して》これは?
- わたし:なか
- Smile: なか、で、わ
というように、漢字とカタカナも少しずつ読めるものが増えてきています。
大人の感覚からすると、『漢字はまだ難しい』と思ってしまいそうですが、子どもにとってみれば、平仮名もカタカナも漢字もあまり違いはないのかもしれません。
Smileが赤ちゃんの頃、つまりバイリンガル育児を始めた頃からそうですが、家の外は、「言葉を学ぶ最高の場所」。バスや電車内、道ばた、お店、公園、外で出会う人たち。
そういうものや人たちのお陰で、新しい言葉や世界をどんどん吸収し成長するSmile。そして、それを見ているわたしも学ぶ毎日です。