3歳5ヶ月。
2日前のこと。先月、アメリカに引っ越してしまったプリスクールのお友達のことを思い出したのか、Smileがふいにこんなことを言いました。
- Smile: E moved in (to) America.(Eちゃんはアメリカに引っ越したね)
- わたし:Yes. She moved to America.(そうね。アメリカに引っ越したね)
- Smile: But I'm still at (in) Japan.(でもわたしはまだ日本にいるね)
- わたし:Yes. You live in Japan. Do you want to live in America some day?(そうね。日本に住んでるね。いつかアメリカに住みたい?)
- Smile:《笑いながら》No. Because I'm in Japan. America is (the) United States, right?(ううん。だって日本にいるんだもん。アメリカはアメリカ合衆国だよね?)
まだ"in"と"at"など、前置詞がごっちゃになっていることが多いSmileですが、それぞれ場所を示すということは大まかに分かっているようです。
それよりも感心したことは、国の概念が よりしっかりしてきたということ。
『7大陸の歌』を歌ったり、プリスクールで色んな国のことを学んでいるうちに、自分の住んでいる国、お友達が住んでいる国を理解できるようになったのだなぁと成長を感じます。
今はまだ日本がいい、と言うSmile。10年後、20年後はどんな風に考えるのか、楽しみでもあります。
(Smileが2歳半くらいのときに、Eちゃんのママが手伝ってくれて描いた絵。この絵を見てEちゃんのことを思い出したようです)