ハワイのプリスクールへ

5歳2ヶ月。

ワイ島 3日目。

今日は、SmileのいとこのSくんが通っているプリスクールを少し覗いてきました。

モンテッソーリのカリキュラムを組んでいて、朝、子どもをドロップオフする前に数十分、保護者が子どものワークを見るそうで、

学校へ着くと、子どもたちは自分たちで仕事を見つけ、黙々と取り組んでいました。

プリスクールの先生と時間のある保護者は、その子どもたちに声を掛けたり、促したりしていました。

そして同じ日の午後、プリスクールの先生の計らいで、プリスクールの子たちに日本のことを紹介することに。

そこのプリスクールでは、Time and Talentという時間があり、

30分ほど使って、子どもの親が自分たちの職業や持っているスキルの紹介を子どもたちにしたり、教えたりする時間があるのだそうです。

結構長い時間なので、「どんなことをしようかなぁ」と考えていたのですが、姉と一緒に簡単な日本の紹介と、歌と折り紙を紹介することに。

初めは恥ずかしがっていたSmileでしたが、日本の紹介を少しだけしてもらいました。

  • Smile: We live in Tokyo. 《地図を指しながら》And Tokyo is here.(わたしたちは東京に住んでいます。東京はここです。)
  • 先生:So I heard that you go to preschool in Japan, too. Does your school look like this? Or different?(日本でもプリスクールに行ってるって聞いたけど、あなたのスクールはこんな感じ?違う?)
  • Smile: Different.(違う)
  • 先生:How different?(どう違う?)
  • Smile: It's smaller.(もっと小さい)
  • 先生:Smaller. Okay.(もっと小さい。分かった)

こんな風に、20人近い子どもたちの前で日本のことを紹介したあとは、平仮名も紹介。

皆んなで『大きな栗の木の下で』を最初は英語で、次に日本語で練習。最後は折り紙でコップを折りました。

初めて折り紙を目にする子ばかりだったので、簡単なコップを折るのも大変そうでしたが、楽しんでくれたようです。

Smileが普段通っているプリスクールは、多くても10人弱。こんな風に大きな学校で、多くの子どもたちに囲まれて何かをすることも新鮮だったようです。

姉の家のお風呂場に貼ってあった日本地図を急遽 使うことに。地図を持っているのが わたし。右隣が姉。左隣がSmileとSくん。