ハワイ文化に触れる

5歳2ヶ月。

ワイ島 2日目。

姉家族の住むヒロは、コナ空港から車で1時間半ほど。

夜になると霧で視界がほとんど見えないほどの暗さになるので、昨日はコナに一泊。

今日の午前中は、コナ空港から車で30分のところにあるプアコ・ペトログリフ (Puako Petroglyph Archaeological Preserve)へ。

目当ては、ペトログリフという岩石文字。古代ハワイには文字がなかったので、昔の人が絵にして岩石に残したものだそうです。

こういったペトログリフは1000年から1800年ごろにネイティヴハワイアンによって彫られたそうですが、どういった目的で彫られたのかは未だ不明だそうです。

自然の中に囲いもなく無造作に置かれている石の数々。そういうところもハワイらしい。

このあとは、6年ぶりに訪れたお気に入りのレストランにて腹ごしらえ。

6年前、姉の結婚式のときに訪れ、その雰囲気とご飯の美味しさから またいつか訪れたいと思っていた場所です。

帰りに立ち寄ったカロコホノコハウ国立歴史公園では、偶然 大きなウミガメがビーチでお昼寝中。

子どもが遊んでいる間、わたしと姉でヘイアウを探索。ヘイアウとは、古代ハワイの人が建設した聖域のことだそうです。

学生時代にハワイに住んでいた頃の姉の専門は、古代ハワイ。義兄の専門は、古代インド文明。

家族だけで来ていたら知りえなかったであろうことを わたしもSmileもたくさん学んでいます。