シンガポール最終日:シンガポールの教育

5歳7ヶ月。

昨日は、なんと シンガポールの私立のプリスクールを見学する機会に恵まれました。

これはツアー計画には入っていなかったのですが、SUNNY BUNNYバイリンガル育成スクール・羽織愛先生のご友人の好意で見学が実現。

ダウンタウンを通り抜け、閑静な住宅街にあったのですが、外からは普通の住居のような佇まい。

でも一歩中に入ると、そこは英語と中国語のバイリンガルプリスクール。

至る所に貼られている、 "respect(尊重)" 、"care(思いやり)"、 "reponsibility(責任)"と言った、道徳的な言葉。

そしてその教育の質の高さにとても驚きました。

このプリスクールは、日本で言うところの保育園。朝7時から夜の7時まで子どもを預かり、7時までいる子どもは3食の手作りのご飯が提供されているそう。

そして一日の中で、英語と中国語の時間がしっかりと設けられているそうです。

わたし達が行った時も、2階部分で、年中さんは英語のフォニックス、隣で年長さんが中国語の漢字を練習中でした。

Smileと同じ年長さんの年齢の子達が、すでに小さな字で漢字を上手に書いていることにびっくり。

年中さんの子達も上手に英語の単語を書いていました。

Smileも中国語の授業に興味津々。

上の写真は子ども達が描いた絵。そのカラフルさとクリエイティブさはもちろんのこと、

きちんと動物王国のカテゴリを学んでいるのにも驚きます。

シンガポールに来て、強く感じるのは現地の人のプレゼン力。それは子どもの頃からの教育によるものなのだなぁ、とこちらのプリスクールに来て感じました。

今回の認定講師のツアーもこの日が最終日。

シンガポールを楽しむには全然時間が足りないという感じです。

シンガポールに来て改めて感じた多様性を受け入れる重要性。そのことについてはまた別の記事にまとめたいと思います。

今朝は3時に起きて、空港に来ています。

朝の6時半ですが、チャンギ空港の遊び場に興奮するSmile。