『美女と野獣』

4歳7ヶ月。

久しぶりに何もない日だったので、Smileと映画『美女と野獣』を観に行ってきました。

ジャングル・ブック』以来なので 、9ヶ月ぶりの映画館です(過去の記事『ジャングル・ブック』)。

Smileが初めて映画館に行ったのは2歳7ヶ月のとき。その時は『シンデレラ』実写版を観に行きました。

英語も難しく、2時間も座っていられるか心配でしたが、その映像の美しさと、目を奪われるほど色鮮やかな衣装に Smileも釘付け(関連記事『黒髪のシンデレラ』)。

それ以来、映画館はSmileの中で特別な場所になっているようで、『美女と野獣』も 前々からSmileから催促されていました。

『シンデレラ』も素晴らしかったですが、『美女と野獣』の魅力は何と言っても、俳優陣の素晴らしい歌声。

そしてアニメ版を忠実に再現した、迫力ある映像にも圧倒されました。

映画が終わっても、エンドロールを食い入るように見つめるSmile。「まだ 観る?」と聞くと、

"I want to watch it again!(また観たい!)"と一言。

余程 気に入ったようです。1歳から シンデレラ一筋ですが、ここでベルも好きなプリンセスに加わりそうな予感。

そして帰り道。『モアナ』のときのように、『美女と野獣』の「歌詞カードを作って」と言われました(過去の記事『通りすがりのアメリカ人と』)。

モアナのときも、繰り返し繰り返し歌って、歌詞を覚えてしまったSmile。

Smileの「好き」が続いているうちに、わたしも重い腰を上げて 頑張るか。

そして わたしも一緒に 歌えるようになろう。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=axySrE0Kg6k]

「難しい英語だから 少しだけ分かった」というSmile。でも十二分に楽しめたようです。

2歳7ヶ月の頃のSmile。水筒もシンデレラで気合いバッチリでした。