スイッチの安定

3歳10ヶ月。

「英語と日本語で話しかける割合はどれくらい?」という質問を最近よくされます。

Smileが2歳過ぎたころ、日本語環境では日本語、英語環境では英語というのを徹底した時期がありました。

例えば、バスで隣のおばあちゃんに話しかけられたとき。リュックに付いているシンデレラの人形を指し、「これなあに?」と聞かれたときに、英語発音で「Cinderella」と言うのではなく、「シンデレラ」と日本語発音で言えるか。

あるいは、日本語に英語が混ざらないか。というようなことを気をつけていました。

でも、英語と日本語の切替えがほぼ完璧にできるようになった今は、両言語の割合を意識することは ほとんどなくなりました。

Smile自身も、相手が「日本語を話したい人(日本語が強い人)」なのか、「英語を話したい人(英語が強い人)」なのかで、言語をスイッチしているようです。

言語スイッチが安定するまでは、「どちらの言語が強いかな」というのを観察しながら、どちらかの言語で多く語りかけたり、絵本の読み聞かせをしたりと、なかなか骨の折れる日々でした。

でも その必要があまりなくなった今、本当に自然に会話が出来ているように感じます。

公立の小学校に入学するまで、あと2年半。英語で どれだけ読み書きをできるようになるかで、その後の英語の定着が決まってくると思っています。

焦らず、楽しく取り組みを続けていきたいです。

お気に入りのカフェにて。