モンテッソーリな時間

 

3歳2ヶ月。

連休中は、親子英語ブログを通して知り合った方と交流する機会に恵まれ、自分のバイリンガル育児も振り返ることができました。

連休2日目は、大好きなブロガーさんで、モンテッソーリ教育をご自宅でされているYuzyママさんとYuzyちゃんが遊びにきてくれました。

Smileのプリスクールでは、メインティーチャーからモンテッソーリのカリキュラムやワークを教わり、あとは子ども達と接しながら実践するという感じなので、実際にモンテッソーリメソッドを学び、家でYuzyちゃんと取り組まれているYuzyママさんの存在を知り、いつかお会いしたいと思っていました。

Yuzyちゃんは5歳。自由気ままに遊びに誘うSmileに対して、優しく相手をしてくれ、Smileも最初から最後まで甘えていました。

初めは2人とも恥ずかしがっていましたが、気が付いたら2人だけで英語で遊んでいて、大人は見守りながら話をするという形に。まさにモンテッソーリの姿という気がしました。

そして、プリスクールで子ども達と接するうちに無意識に身に付いていた考え方を、Yuzyママさんが言葉にして表してくれたりして、「そうそう、そうなんです」というように、漠然と意識していた考えがより明確になった気がします。

たとえば、「子ども一人一人の成長に合わせてカリキュラムを組む」という考え方。プリスクールでも、同じ3歳でも一人一人取り組んでいるワークは全く違います。その子の性格や成長に合わせて、ワークが進むからです。

今後、外の世界に出ると「比較」したりされたりすることも出てくると思いますが、「他と比較するのではなく、自分の子どもの成長をよく見る」というYuzyママさんを言葉を聞き、Smileに対しても常にそうありたい、Smile自身もそう感じられるようにあってほしいと改めて感じました。

そして今日、薬局に寄った際に、Smileが「読んで 」と持ってきた『おまつり おまつり!』という絵本。偶然か必然か、最後の一節がとても心に残りました。