わたしに何ができる?

6歳5ヶ月。

4月にバイリンガル育児に特化したプレイスクールのオープンに向けて、慌ただしく毎日が過ぎています。

プレイスクールの場所は、今Smileが通っている自主保育のプリスクールをそのまま引き継ぐことになったので、プリスクールのオーナーでもある友人と大掃除をしました。

Smileはその間、友人宅でお留守番。「これはいる、これはいらない」と、5年間で集まった物を整理しながら、棚を移動したり、不要な物を捨てたりしました。

夕方は、同じ空間で英語のレッスンだったので、無理やり掃除を終わらせて、慌ただしくレッスンを二コマ。夜、帰る頃にはわたしもクタクタ。

ここ数週間、慌ただしくしているわたしを側で見ているSmileが昨日の帰り道にポツリと言いました。

  • Smile: Mommy, what can I do to help you?(お母さん、何して手伝えるかな)
  • わたし:What can you do to help ME? Why?(わたしを手伝いたいの?なんで?)
  • Smile: Because you are so busy everyday, I want to help you.(だって、毎日すごく忙しいから、手伝いたいの)
  • わたし:Oh, that's very nice of you. Thank you. It would be helpful if you could take care of yourself, like thinking about what you need to bring to school and get ready the night before, or getting changed or clean up your room before I ask you to do so. Something like that?(優しいね。ありがとう。自分のことを自分でやってくれたら助かるかな。例えば、明日、プリスクールに何が必要か考えて前の日に準備したり、わたしが言う前に着替えたり部屋を掃除してくれたら助かるかな)
  • Smile: Okay!(わかった!)

そう言って、帰宅後、Smileは今日 要るものをリュックに詰めて、今日着る服をリビングに用意していました。

自主保育のプリスクールに通い出して5年。仕事でも一緒、プリスクールでも一緒で、ずっと行動を共にしてきましたが、4月からは少しわたしの手から離れます。

でも、この調子だったら、大丈夫かな。たくましく育っているなと感じた夜でした。

プリスクールのクッキングのクラスで、キュウリのサラダを作っているところ。


バイリンガル育児に特化したプレイスクールを開きます。

子どものためだけのスクールではなく、お母さんもおうちでの取組み方法を学びながら、家庭で実践できる、そんなスクールです。バイリンガルの土台を作りやすい、1歳〜3歳までのお子様に向いています。

 

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