4歳6ヶ月。
シアトル6日目の昨日は、姉の家の裏にある図書館でやっている ストーリータイムに行ってきました。
ストーリータイムは10時から。図書館が開くのが10時。少し前に行くと、図書館の前に 親子連れの列が既に出来ていました。
今日の本は、"Good Night Owl"(おやすみ ふくろう)。
ストーリータイムは30分で、手遊び歌を歌ってから絵本。日本の絵本タイムと似た感じなのだけれど、とにかく 子どもたちの心を掴むのが上手い。
- Mrs. Lisa: 《犬の人形を袋から取り出し》What's this?(これは何?)
- 子どもたち:A doggy!(わんちゃん!)
- Mrs. Lisa: That's right! What does a dog say?(正解!犬はどうやって鳴く?)
- 子どもたち: Woof woof!(ワンワン!)
- Mrs. Lisa: 《ネズミを取り出し》Okay, then what's this?(じゃあ これは何?)
- 子どもたち: A mouse!(ネズミ!)
- Mrs. Lisa: What does a mouse say?(ネズミはどうやって鳴く?)
- 子どもたち: Squeak squeak!(キーキー!)
Smileも他の子に負けじと大声で叫んでいるのが可笑しかったです。
実はこのネズミ、 このあと読む絵本で登場する重要なキャラクター。
主人公のフクロウが 寝ようとすると どこからか聞こえる、"squeak!(キー!)"という音。
その音の正体を突き止めるために、フクロウは家の床や食器棚、最後は壁まで壊してしまうというお話なのですが、導入でやった ネズミの鳴き声がここに繋がるのです。
SmileとSくんは 最初から最後まで 話に夢中。
そして絵本のあとは、Smileの大好きなパラシュートで締め。
たったの30分。でも大人も息切れするほどの熱気。 こんな楽しいストーリータイム、近所にあったらなぁ と思うと同時に、
わたしも 子どもたちが もっともっと夢中になるような絵本読みをできるようにならねば と身が引き締まる思いでした。