4歳1ヶ月。
少し前、昔の日本では虫を食べるのは普通だった、という話をSmileにしたことがありました。
数日前、それを思い出したのか、ご飯を食べていたときに
- Smile: When bugs are dead, can we eat them?(虫って死んだら食べれる?)
- わたし:I wouldn't eat them. It's gross...(わたしは食べたくないな。気持ち悪い....)
- Smile: Gross?(気持ち悪い?)
- わたし:But did you know people eat insects in some cultures? And insects are not gross for those people. Maybe they eat insects just like we eat meat or fish everyday.(でも、違う文化では、虫を食べるって知ってた?そういう人にとっては、虫は気持ち悪いものじゃないよね。わたしたちが毎日、魚や肉を食べるみたいに虫を食べてるのかもね)
- Smile: じゃあさ、そこに行ったらさ、食べてみようか。ムシ。おいしいかもね?
- わたし:う、うん。そうね。
「虫を食べれるか」と聞かれて、とっさに"gross(気持ち悪い)"と言ってしまった わたし。「しまった」と思い、上のような話をしたら、
Smileの この反応。
多様性を大切にしてきたつもりでしたが、Smileの方がよほど柔軟。
そして たくましいというか、好奇心旺盛というか。
Smileに また一つ教えられました。
公園で 動かないカメムシを見つけ、生きているのか 死んでいるのかが気になって仕方ないSmile。