わたし、ほ乳類?

3歳4ヶ月。

一週間ほど前のこと。プリスクールの帰り道、歩いていたら、Smileが急にこんなことを聞いてきました。

  • Smile: Mommy, I'm a mammal, right?(お母さん、わたし ほ乳類だよね?)
  • わたし:Yes. Wow. Who did you learn that from?(うん。わ、すごいね。誰から教わったの?)
  • Smile: 《プリスクールのメインティーチャーの名前を挙げて》From A-san.(Aさんから)
  • わたし:Yes. That's right. Did you also learn what makes you a mammal? Your blood is...(その通りね。ほ乳類の特徴も習った?血が...)
  • Smile: Warm!(温かい!)
  • わたし:That's right! How about hair? We have...(その通り!体毛は?わたしたちは...)
  • Smile: We have hair!(髪の毛がある!)
  • わたし:What other things are different from other animals? Do mammal babies eat food?(他は?他の動物と何が違う?赤ちゃんは食べ物を食べる?)
  • Smile: No! Babies drink milk!(ううん!おっぱい飲む!)
  • わたし:Right.(そうだね)

Smile以外の子に対して、ほ乳類の説明をしたことはあったものの、Smileが勉強するのはまだまだ先と思っていたので、Smileの口から"mammal(ほ乳類)"や"warm-blooded(温血の)"という言葉が出てきたことにビックリ。

プリスクールでは、モンテッソーリのカリキュラムを組んでいて、「忘れることを前提」として子ども達に教えています。

一日、10〜15分しか教えていないのに、暗記ではなく、こんな風にちゃんと自分の周りの世界を理解しようとしている子どもの可能性には驚かされます。

そして、そんな子どもの成長について行くのに わたしももっと勉強しなければ、と身が引き締まる思いをする毎日です。

 (ワーク前の公園タイム。年齢関係なく遊べるのも、ここのプリスクールの魅力です)