Whyの嵐つづく

3歳4ヶ月。

2歳9ヶ月ごろ、Smileの"why? (どうして?)"の嵐がやって来ましたが、3歳4ヶ月、その勢いはなかなか衰えず手強いです。

そのため、3歳過ぎからは、"Why?(どうして)"の質問に対して、わたしからもWhyで返すことが多くなりました。

質問の内容によって、こちらから答えを与えたり、Smileに考えさせたりと変えています。

【わたしが答えるとき】

1週間ほど前、プリスクールの後に、いつものように最寄りのコーヒーショップに立ち寄ろうとしたときのこと。

  • Smile: 《コーヒーショップを指して》Look! It's close(d)! Why?(閉まってる!なんで?)
  • わたし: Because it's closed today. Why don't we go to the other one?(今日はお休みだからだよ。もう一つのコーヒーショップに行く?)
  • Smile: 《もう一つのコーヒーショップの方を指して》We need to go all the way to the coffee shop! See? It's far away!(そのコーヒーショップまでずーっと行かなきゃいけないね!ほらね、遠いよ!)

【質問に対して質問で返すとき】

そして今朝、プリスクールに向かう途中、あるマンションのドアが開きっぱなしだったのが気になったSmile。

  • Smile: The door is open. Why?(ドアが開いてるね。なんで?)
  • わたし: Why do you think its open? (なんでだと思う?)
  • Smile: Because somebody's gonna go inside.(誰かが中に入るから?)
  • わたし: Could be. That's a good answer! (そうかもね。いい答えだね)

わたしが答えていたら、「誰かが閉め忘れた」と言っていたかもしれません。でも、Smileの「誰かが中に入るから」という答えも間違ってはいない。

こんな風に、3回に1回はSmileの答えに対して「なるほど」と感心します。

質問に対して答えるのも大切なことかもしれませんが、質問返ししても面白い。

現在3歳。この先、言葉がさらに発達するにつれて、わたしとの会話も変わっていくのだろうなぁと楽しみでもあります。

   (プリスクールでの読み聞かせの時間。日本語と英語の両言語において、お友達から受ける影響は大きいです。)