Sharing(シェアする)

3歳1ヶ月。

以前、sharing(シェアすること)について書きましたが、プリスクールでのsharingについて少し書きたいと思います。

原則として、スクールに持ってきたものは皆んなが触る可能性があり、それでもいいなら、何でも持ってきていいということになっています。

お友達にオモチャを見せたくて持ってきて、でも何かの拍子に失くしたり、取り合いになって壊れてしまったりしても、持ってきた方に責任がある、ということです。自由な分、幼い子どもでも、自分のものは自分で責任を持たせるところは、かなり厳しいです。

昨日は、「スクールにティアラを着けて行きたい」と朝から譲らないSmile。「失くしたり壊れるかもしれないよ」と説得しても聞きそうにありません。

  • Smile: 《ティアラを頭に着けて》I wanna wear this to shool. (これ着けて学校行きたいの)
  • わたし: Hmm.... It might not be a good idea. You might loose it. Or it might break.(うーん、どうかな。失くすかもしれないし、壊れるかもしれないよ)
  • Smile: I wanna show it to everybody. (みんなに見せたいの)
  • わたし: If you're going to wear it to school, that means you need to share your tiara with everyone, and they may touch it. Do you think you can let them touch it? (スクールに着けて行くってことは、皆んなとシェアしなきゃいけないってことだよ?みんな触るかもしれないよ。それ、できると思う?)
  • Smile: 《深く頷き》I'm nice. (わたし、親切だから)
  • わたし: Okay, then you can wear it to school, but can you take it off when you go to the park?(わかった。じゃあ、着けていってもいいよ。でも、公園に行くときは外せる?)

そんな訳で、昨日はティアラを着けてスクールへ行ったSmile。

お迎えに行った時に、ちゃんとシェアできたのか聞いてみたら、満足そうに、"Yes.(うん)"と一言。また少し成長を感じました。