5歳11ヶ月。
昨日、無事にOn Mom's Lap主催のサマーキャンプが終わりました(前回の記事『多様性について学ぶ』)。
とってもとっても濃いサマーキャンプで、わたしも講師としてやりがいを感じた3日間だったし、Smileも存分に学び、遊び楽しんだようです。
サマーキャンプが終わった帰り道、Smileがこんなことを言っていました。
- Smile: I wish there were 10 days.(10日あったらいいのにな)
- わたし:Ten days of what?(なにが10日間?)
- Smile: English school.(英語のスクール)
- わたし:You wish there were a 10-day summer school?(10日間のサマースクールだったらいいのにってこと?)
- Smile: Yes!(そう!)
「いやいや、そんな長期間だったら、わたしも倒れてしまう」と内心思いながら、本当に楽しかったんだなぁと嬉しくなりました。
そして、この3日間、驚いているのが、2週間ハワイで過ごして帰ってきたときよりも英語が滑らかになっていること。
語彙も増え、話したい内容も増え、お友達と一緒に充実した時間を過ごし、それが全ていい方に作用したのだと思います。
夜、Smileが "I want to learn about carbon dioxide(二酸化炭素について知りたい)"と言うので、
サマースクールで環境について学んだのが刺激になったようです。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Vh8XVkzsn1Y]
普段はアシスタントとして、わたしのレッスンに参加しているSmile。
もちろん、レッスン内では "Ms. Mariko"とわたしのことを呼び、他の皆んなが親子と気が付かないように振る舞ってくれましたが、
それでも今回はアシスタントではなく、「生徒の一人」として、そして自由に発言し参加できたのが余程うれしかったようです。
今回のような機会をくれた英語ママさん、参加してくださった子ども達の保護者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日の実験では、サイエンスの実験するだけでなく、仮説を立て、結果も記入。
修了書を手に、変な顔をする子ども達。
みんな 素直で明るく、優しい子ども達。そんな子たちと濃い3日間を過ごせて幸せです。