5歳3ヶ月。
今回、ハワイ島に1週間滞在してみて改めて感じたのは、英語を話すことはアドバンテージでも何でもないということ。
日本では「バイリンガル」と言うと、まだ特別扱いされる空気がありますが、英語圏に行ってしまえば、英語を話すことは当たり前のこと。
そこで求められるのは、その人の特定分野における能力だったり、人間性や会話力だったり。
わたしも そんなに得意な方ではない会話。今回の旅行では現地の人と接することも多かったので、特にその必要性を感じました。
会話力と言っても、一方的にペラペラと話すのではなく、相手の言ったことを受け止め、会話をさらに広げる返しができるか。
どちらかと言うと質問力に近いのかもしれません。
聞かれたことに対して答えるだけ、あるいは自分の言いたいことを一方的に話すだけではなく、相手からも話題を引き出すような会話力・質問力。
わたしの周りのバイリンガル(マルチリンガル)育児をしているお友達も、そういった面で人間的に魅力的な人が多い気がします。
今のところ、新しい人や環境に対して壁がほとんどないSmile。
今から5年後、10年後、15年後、型にはまらずに 柔軟な考え方を持っていられるか。
人や物事に対して常に好奇心を抱き、自分から世界を広げる しなやかさを持っていられるか。そうなるように、わたしは何をすべきで 何をすべきでないか。
親として色々と考えさせられます。
SmileにいつもよくしてくれるLet It Be Coffeeのお二人。こんな愛すべき人たちに囲まれて これからも健やかに育って欲しいです。